【flat-工房 インタビュー】カードショップ立ち上げの経緯・これから経営を目指す人へ

この記事は、「これからトレカ業界に携わりたいと思っている人の将来の参考に」という想いで実施しているインタビュー企画「トレカで生きていく」の第1回記事です。

不定期で、現在トレカ業界に携わって生活している人にお話をお伺いしています。

今回は、「株式会社flat-工房」代表取締役の須藤晃平さんにお話を伺いました。

flat-工房とは
flat-工房ロゴ

デュエル・マスターズを中心としたカードショップ。
現在、秋葉原、大須の2店舗とネットショップが存在。

YouTubeのチャンネル登録者数は24.9万人。(2024年5月時点)

秋葉原店公式Xアカウント
大須店公式Xアカウント
ネットショップホームページ
YouTubeチャンネル
代表者公式Xアカウント
flat-工房デュエマブログホームページ

※このインタビューは2024年4月9日に行われました。

目次

ショップが何とかなってるのはYouTubeのおかげ

ショップですね。売上とか考えるともう明らかにショップなんですけど、だからYouTubeやめるわけはなくて。今俺がショップ何とかなってるのもYouTubeのおかげだと思ってるので。

YouTube持ってると広告費ってかからないじゃないですか。これやっぱ本当に普通に何やるにしてもアドバンテージとして大きすぎるので、新規の獲得もリピーターに繋げるのも全部。

今YouTuberはYouTuberでサイドビジネスの悩みが多いんですよ。例えば知り合いにゲーム系のYouTuberがいるんですけど、例えばスマブラで有名な人がいたとして、この知名度を使って何かサイドビジネスをやりたいってなった時に、スマブラとかだとマジでどう展開したらいいのか分かんない、まあどこにも展開できないんですけど、その結果アパレルとかでなんとか一時的にちょっと小銭稼ぐくらいしかできないんですよね。

だからYouTuber側もすごい悩んでる話なんだけど、まあカード系のYouTuberはね、カードショップが出せばかなりシナジーあるなっていうのは結構早めの段階で気づいてて。

カードショップはんじょう公式Xアカウント

はんじょうがショップ出したのは完全に俺のせいなんですけど。

俺が最初に店出した時に、カードショップ結構多分いいぞ面白いしって言ったら、はんじょうが「やるわ」って。

俺もその時は、まあまあ言うだけ言うやつかなと思ってたんですけど、2月ぐらいだったかな、「本当にやろうと思ってるんだけど、相談してもいい?」みたいに言われて。今どこまで決まってるの? って言ったら、「いや、何も決まってない」って言われたからね。本当に店長を探すところから始めて、今に至るんだけど。

そうですね。最初のスタートは。なんならあいつICL手術を受けてたけど、あれも俺のせいだしな。俺が先にICL受けてめっちゃいいぞつって。あいついつの間にかICL受けてたっていう。

※ICL:眼の中に小さなレンズを埋め込んで近視・遠視・乱視を矯正する治療法です。

親を説得するためにネットショップを立ち上げた

まあ俺の場合はあれですね、最初ネットショップスタートなんですけど。高専の出なんですね、俺、高専卒業する時にずっと親を説得しないといけないわけですよ。俺はユーチューバーで生きていくつって。まあ通るわけねえなと思ってたから、親を説得する材料としてカードショップを使いましたね。

YouTube1本で今これぐらいありますと、当時だったら12万ぐらいだったかな、月の収益。まあそれは学校行きながらだったから、学校終わったら今の倍以上に増やせるから、多分30万弱ぐらいまでは狙えると思いますと、まず。

ただこれだけだと、10年後食えるかと言ったら結構怪しいから、この知名度を使って何かやろうってなった時に、トレカ系のYouTuberだったらカードショップがすごいシナジー良さそうだなと思って。

これは、2018年ですね。ただ実店舗を出そうとすると、めちゃくちゃ金かかるじゃないですか、物件借りたりとか。だからちょっと無理だなというところで、最初はネットショップから始めますと。

あー第1志望の大学を落ちたんですよね。で就職するか進学するかYouTuberになるかの3択だったんですよ、まずこの時点で。正直、俺が入ってた学科、化学系の学科だったんですけど、あんまり興味なくて。こっちの業界に就職すると多分つまらんなと思ってたんですよ。なんで本心で就職は消えてたんですよね。で、進学するにも第一希望落ちたしなというところで、もう実質YouTubeしか残ってなかったっていう。YouTuberになるために説得材料としてカードショップを始めたのが最初なんですけど。

24歳で秋葉原に実店舗を構えるが……

でまあ細々とネットショップやってたんですけど、3年目ぐらいだったかな。

ネットショップって別に稼ぎとしてはそんなに高くはないんですけど、売上金だけはまあまああるわけですよ。結局、小売業なんで。要は物を仕入れて売ってっていうのを繰り返すので、利益はともかく動いてる金額自体は本当に億ぐらいいきかねないんですよね。まあ数千万とかいくんですよ。

そんな時に、地方銀行の人から「融資受けませんか?」っていう案内が来たんですよ。で、こんな話あるんだと思ったら、別にネットショップだから、そんな別に今の所もいらないなと思っている矢先に、知り合いと飲んでたら「実店舗出さないの?」っていう話になって、あ、そういえば何か融資の話きてたなって思って、ちょっと見に行くかっつって、その場で本当にバーッと、良さそうな「秋葉原 店舗 物件」とかで検索して出てきた物件を見たら、20万ぐらいの家賃の所があって、え、秋葉原ってこんなに安いのと思って。

俺はその時は秋葉原に「昭和通り」っていう概念があるのを知らなかっただけなんですけど、秋葉原って電気街側と昭和通り側っていうのがあって、電気街側がみんなの知ってる秋葉原なんですけど、昭和通りって本当にオフィス街だからマジ人いないんすよ。

そうそう、俺も当時知らなくて、後にそれが昭和通り側っていうことが判明するんですけど、昭和通りが電気街側と全然違うっていうのを知ったのは借りた後だったんですよね(笑)。

ただまあまあ、そこでもう、ここにしようつって決めてしまったんで、まぁ反対側だったとしてもそこはやっぱYouTube様の力をお借りしてなんとか宣伝すればなんとかなるんちゃうかなと思って。

結局そうですね、家賃20万しかかかってないから、そんなに損益分岐点高くないでしょっていうあれで、俺が24の時に実店舗出しましたね。

いや、多分この歳でショップ出してるのは本当に俺しかいないですね。24で出すやつはまあまあいないんじゃないですか。

YouTubee登録者1,000人いったら上位2〜3%の世界

正直、カードショップ作れとはあんまり言えないっすね(笑)。YouTubeって失敗しても失うのって時間だけじゃないですか。ショップ失敗するとさ、時間だけじゃないからさ、失うのが。

ネットショップならまだ離脱できますよ。

違いますね。結局、要求される売上額が違うからやることも違うというか。

ネットショップって、最悪ほんと1〜2人でできるじゃないですか。実店舗ってやっぱ、まあ1〜2人でやってるやついますけど・・・いや、変わんないか。

いやあ、はんじょうくらいじゃない? でもはんじょうもやってないけどね。あ、でも1店舗あるわ。「トレカライン」さんっていう、大阪日本橋にあるんですけど、この人は完全に本当に普通にプレーヤーから直接店出しましたね。

トレカライン公式Xアカウント

夢があるのは明らかに自分でやる方ですよね。結局めちゃくちゃ儲かったとして、店長だったら店長の給料分、その給料も上がる保証もないじゃないですか。でも、自分がオーナーだったらなんでもできるから。それは倒産という絶大なリスクを背負った上でのあれなので。カードショップの店長は負債を背負うことはないので、まあリスクに対してリターンって話ですよね。おいしい面だけ見たら、明らかにやっぱ自分がオーナーやった方がいいに決まってるんだけど。

いや、それはほぼないです。俺とはんじょうだけじゃないかな、多分。俺がまず第一人者なんですよね。厳密に言えば俺の前に「しゃま」さんっていう、本当に始祖のデュエマユーチューバーがいたんですけど、彼が秋葉原に店出したんだけど、それはカードショップというよりは、本当に昔のカードだけを専門に扱っているところで。

エルドラード公式Xアカウント

そうそう、エルドラード。あそこは何だろうな、骨董市みたいな、昔のお宝グッズみたいな感じだから、カードショップはまだちょっと違うのかなというところで。

逆パターンもありますね。トモハッピーさんとかね。店やってた人たちがYouTube参入する。まあこれは、このカードショップの業界に限らず、いろいろな業界で起こっていますね。要は会社ぐるみで自分の会社を宣伝するためにYouTubeを運営するというのは。

トモハッピー公式Xアカウント

広告宣伝費はなくなっているように見えて、おそらく外注なのでなくなってはないんです。どこかの側面が強いと。

うん、そうですね。まあ伸びればね、広告宣伝費まくれるんで。ほとんど伸びないですけど。企業ぐるみでやっているYouTubeで伸びてるところはほぼないですね。登録者1,000人いったらマジ上位2〜3%の世界だと思いますよ。

視聴者が見たいものをちゃんと見せる

すげえ極論な話すると動画が面白いかどうかです。例えば、自分のやっている店の紹介している動画。これはまず上げている時点でセンスないんですよ。 なぜなら興味ないから、誰も。

タイミングっていうのがあって、例えばうちが自分の店のいろいろ話すはかなり需要あるんですよね。なんでかというと、flat-工房の内情を知りたいという人がまあまあいるからって話で。だから新しく会社やっているところが始めたYouTubeでいきなり自分の店紹介しても、その会社に興味持っている人が誰もいないから、誰もそんな動画見ようと思わないと思わないんですよ。

こういうのをまず理解していない時点で論外なので、まず一発目にそれを出そうと思っている時点でYouTubeはあんま向いてないですね、正直な話すると。

YouTube始められて多分一番最初に考えるべきは、さっきも言ったんですけれども、消費者が、視聴者が何を求めているか、どういう動画だと伸びるとちゃんと考えて出すっていうのがすごい大事。

あとは俺自身が苦手なんであんまやらないようにしている話としては、俗に言う共感性羞恥があって、人が恥ずかしい思いをしているのをあんまり見られないという性格なんですよね。自分が2度見できる動画を作ろうと思っているタイプなので、そういうシーンはあまり入れないようやっていますね。素人の茶番みたいなのがあんま見れないんです。だから「BREAKING DOWN」なんかもきつい。まあでもこれは正直個人の性格の問題で、俺はこうっていうだけなんで真似する必要はないんだけど。

※BREAKING DOWN:日本のアマチュアキックボクシング及び総合格闘技大会

視聴者が見たいものをちゃんと見せる。視聴者が見たいものを、逆算してというのはかなり大事。ただ、それはあくまでタイトルというか、大枠だけです。

例えば、このこのカードの評価が見たいなと思っているものに対して、このカードの動画を出すという意味で、動画の大枠は視聴者の求めているものを出した方がいいんだけれども、動画の中身は視聴者が求めているようなものを頑張って出そうとすると、どうしても素人が無理している感が出ちゃうんですよ。何か無理やりこれを言っている感が出ちゃうから、そこはやらないようにしてますね。俺結構、動画内でそういう発言していて、何かそれがミーム化するってことがあるんですけど、ミーム化した言葉を自分からもう一回使うってあんまりしないんですよね。無理やりそれを使わせたら変になっちゃうから。

そう、その寒い感じを出したくないから使わない。自然な感じで出るっていうのはいいんですよ。何か無理して入れないようにしてますね。

自然体を出すのがすごい大事

自然体で動画を出すのはすごく意識しています。

そうなんですよ。自然体を出すのってすごい大事だと思ってて、明らかにYouTubeを見ていると無理している感がある人がいっぱいいるので、特に解説系とか、本当に何か嬉しい反面ってのがありますけど、俺のスタイルをインスパイヤして動画出してくれる方がいるんですけど、やっぱりかなり無理している人が多くて、無理して声張ってるなとか、無理して何かキレキレの言葉を紡ぎ出そうとしているなみたいな感じはやっぱり、透けちゃうと途端にクソつまんなくなるんですよ。だから俺はなるべく自然体でいるようにしていますね。

動画を見ているだけでなんとなく分かりますよ。明らかに無理して出してるなっていうのは分かるものなので。

あとは自然体のが長続きするしね。

これからカード業界で食っていくならYouTuberになれば、とは言いたくはないけれど、結構真理ではあるのではあるんだよな、正直。このご時世、知名度を獲得するのに一番便利なんですよね。YouTubeって。自分でYouTubeチャンネル立ち上げなくてもいいんだけど、最悪大手のところに出るとかでもいいから。まあ要は結局それって間接的に自分の知名度が上がるので。で自分の知名度を上げた後に自分の得意な分野に誘導する。ブログを出してるんだったらブログに。

あーそうそう、あとはゲストとして参加するとか。そういうのがまあいいのかなと。ただ、それだと、チャンネル権限を自分で持っていないと。自分がこれをやりたいとなった時になかなかすぐ動けないので、やっぱりなんだかんだ自分でチャンネル持つことが一番ではありますけれどもね。

よくある動きですね。まあそれで成功するのも一部という話もありますけれども。なんかね、本当に動くやつって、多分最初から動いているんですよ。だから、途中から独立するようなやつって、自分で企画を考える力がなかったりするので、独立してもあまりうまくいかないみたいなケースも結構多いですね。

テンポ感さえ良ければ見やすい

正直、カットさえちゃんとやっていれば最低限見れるんですよ。テンポ感さえ良ければ見やすいから。変な間みたいなのがなければそれだけで動画としては見れるので。

最近、TikTokとかYouTube Shortsとか、そういう短い動画がすごいバズっているじゃないですか。あれの理由の一つだと思ってるんですけど、今の人たち、見れなくなっているんですよ、長いだれている動画が。ゆっくりした動画が見れなくなっていて。そういう都合があるので、本当に小手先の編集技術よりはいかに時間を圧縮するか。要は短い時間に情報を詰め込むかというのが多分今のトレンドなんですよ。だから求められているレベルが上がっているとは言ったものの、正直カットさえちゃんとやっていれば最低限クリアできているのかなと思います。

変な演出要らないんですよ。カード出る時にシュピーンみたいな、徐々に大きくなるとか、パリーんつって割れるとか、要らない要らない。本当に要らないから、最低限そういうところだけやるのが大事。

うちはもう本当にとにかくテンポ感。カットが多分一番力が入っているかもしれない。まあ編集技術が足りないからそこにしか力をかけられないだけなんですけど。

YouTubeを始めたのは18歳の冬

18の冬ぐらいだったかな。今から9年前ぐらいですかね、多分。高校3年生ですね。3年生から4年生なので、高専なんで5年生なんで、高校3〜4年ぐらいのタイミングかな。それで2年ぐらいやってて、その時まずほんとにデュエマのYouTuberはいなかったから、ほんとにクソみたいな編集だったんだけど、なんだかんだ伸びたんですよ。

週1〜2とかの投稿で、10万円ぐらい入ってたんで、それじゃあいけるかってなるじゃないですか(笑)。これ捨てて普通に就職するのもったいなすぎるなと思っちゃって。

で俺はオールインしましたねと。

昔より難易度若干下がってると思いますけどね、俺は。やっぱ先行者利益はあるんですけど、昔と比べてまずそもそもそのYouTubeを使ってる人たちが増えてるし、デュエル・マスターズの業界も昔よりかなり盛り上がってるので、数字は明らかにつきやすくはなってると思いますね。0スタートで1万再生にいくまでにどれくらいかかるかって話をした時に、明らかに今の方が行きやすいので。

難易度が上がってる点を話すとしたら、昔はやっぱ、デュエル・マスターズのYouTuberが全然いなかったんすよね。だから正直大したことない編集技術でもそれなりに数字がついたんですけど、今は結構もう最低限編集技術は求められている状態からスタートしちゃうので、スタートするのがちょっとしんどくなったかなと。

自分がYouTuberじゃない場合は、YouTuberの力を借りる

「トレカライン」の子は、まずプレイヤーでした、でカードショップやるときに、競技プレイヤーの仲間がいっぱいいるから、彼らに常連になってもらいつつ、「紅茶派閥」っていうYouTubeチャンネルがあるんですけど、そこにスポンサーしてるんですよ。だから紅茶派閥提携店みたいな感じになってるんですよねトレカラインは。こんな感じで、自分がYouTuberじゃない場合は、他のYouTuberさんの影響力を借りるっていうのは、まあまあありますね。

紅茶派閥YouTubeチャンネル

それこそ最近秋葉原にできた「Nem」さんっていうデュエル・マスターズ専門店もあるんだけど、そこも「デネブログ」だったりとか、「じっくり」さんだったりとか、結構その辺の人たちと提携して宣伝していたりはしますね。

カードショップNEM公式Xアカウント

デネブログ

じっくりデュエマ同好会YouTubeチャンネル

正直広報とは切っても切れなくなってきているので、自分が伸びるか伸びてる力を利用するかの2択にはなってるかなと思いますね。

わかんないけど、例えばカードショップの店長やって独立っていうのは第3選択肢にはなるかな。多分ほぼこの3択なんじゃないかな。いずれにも属さない人って多分やんないんじゃないかなと思う。

ノウハウも何もない状態で始めると、結構痛い目を見たりするんですよね。それこそ最近ポケカショップ、バカバカ潰れていますけど、儲かるって話だけ聞いて、入ってきた人たちが自滅しただけですから。

問屋さんのミラクルルート

問屋さんと結構仲いいんですけど、一時期本当にヤバかった時期があって、問屋さんのところに電話かかってきて、「ポケカ仕入れたいんですけど」って言って、何やられてるんですか? って聞いたら八百屋だったっていう(笑)。すごくないですか。八百屋が、ポケカ儲かるらしいからって言ってポケカ仕入れようとしてるんですよ。他にも専業主婦の人が「すみません、あの、ポケカ転売したいんですけど、仕入れることってできますか?」つって。転売を悪いことだとまず思っていないから。

すごいなと思って。ライフハックだと思ってんじゃんって。

頭抱えてましたね、うちの担当。

えっと、かなり俺ミラクルルートがあって、本当にミラクルを2回やっているんですけど、1目のミラクルが昔、自分の使っているスリーブ紹介みたいなやつで、「アクラス」っていうメーカーのスリーブをあげたんですよ。

株式会社アクラス 製品案内 – トレカサプライ

そしたらアクラスさんから連絡があって、たまたまそれのおかげでスリーブがめっちゃ売れたからスリーブの案件出したいって言われて、ぜひぜひって言って案件出すんですよ。そこからアクラスさんと仲良くなったんですけど、そのまま店始める段階にくるじゃないですか。で問屋さんと繋がりたいという話をした時に、そのアクラスの親会社が「さくら堂」って言うんですけど、ここが問屋だったんですよ。「普通は新規の方お断りするケースも多いんですけど須田さんなら」つって、ここ繋がれたのがまず1こあって、かなりのウルトラC。

株式会社さくら堂

たしかこれはカードショップを出す時ですね。ネットショップだと普通絶対ダメなので。

2つ目のミラクルが、秋葉原に店を出すときに、結構な量を発注することになるから、結構でかい問屋さんと繋がっておきたいなという話になったんですけど、俺が知っている中で一番でかいカードショップの店長というのが、オーナーがトモハッピーさんだったんですよ。トモハッピーさんに相談したら「うち使っているところを紹介するよ」って言って紹介してもらったんですけど、ちょうどポケカバブルが始まったタイミングで、ちょうどそこの問屋さんが新規受け付けを終了しようとしてたタイミングで、うちがラスト1件ギリギリで滑り込んで、俺以降が全部シャットアウトみたいな。

いや、分かんないんですよね。ポケカ以外の場合は多分要相談って感じだったと思うんですよ。でもうちポケカもそこから仕入れてるので。

だから全然参考にならないですね。でも多分デュエル・マスターズであれば、意外と受け付けてくれる問屋さんは多いと思います。

だからんー、まあどこかの店長と仲良くなって、うまいこと繋げてもらうのが一番いいんじゃないかな。それが無理だったら問屋に普通にネットから問い合わせてみるのがいいんじゃないかな。

そうですね。でも、それを気にしていたら絶対に立ち上げられないんですよ。俺は何をやったかつうと、何にも考えずに物件先に契約したんですよ。その後に動いたので。その後に動くと、人間なんだかんだやるんですよ。なぜならやらないと潰れるから。

なので正直な話、すごい理論上すると、中古品仕入れて売るだけでも店って一応成立するじゃないですか。だから一回何も考えずに物件借りてしまった方が成功するパターンはあります。ただ、責任は絶対取れません。なぜなら、そこまでしてできないやつでできないんで。本当にカードショップで生きていくんだって思ったら、それをやっていただけると。

YouTubeもそうだしね。一回出す。

従業員との関係性

今結構いますね。20何人か。ネットショップ、秋葉原、大須で3つあるんですけど、まずネットショップの方が、5人とかだったかな。5人プラス動画が一人みたいな感じですね。秋葉原は10いくつですね。社員だけで今6人ぐらいいるんで、12とかだと思います、多分。で、大須の方が今7人ぐらいだったかな。全部足して20いくつって感じです。

関係性はめちゃくちゃいいです。何人か俺のことタメ口で言ってくるやついますね。それはどうなんだって話ですけど。

いや、自然体っすね基本的には。あんまり何か萎縮されても困るし。俺がそもそもあんまり怒るの嫌いなんですよね。自分が怒られたくないので。多分これも共感性羞恥の類だと思うんですけど、怒られているのを見るのが辛いんですよ。なので、あまり自分から怒らない。

周りを見過ぎて生きてたんで。

だったらいいっすね。

そうですね。うちはもう専務がかなり、元々大手の電力会社勤めていたこともあって、社会の常識を知っているタイプの人なので、まあ彼がすごい言うんですよ。彼はちゃんと怒るタイプなんですよ。それのおかげもあって、多分規律はある程度まとまっているのかなと思います。

多分上司がみんな俺みたいな感じだと多分暴れだすんで、下が。だから統率するためにああいう人は一人はいた方がいい。

2023年の工房祭は開催2週間前から毎日夜喧嘩

イベント事業は今かなり俺の中できてて、頑張りたいなと思っているところではあります。ゆくゆくはなんですけど、自分の主催イベントだけじゃなくて、他のYouTuberさんのやるイベントの手伝いというか、そういうところも出来たらすごい何か先があるなと思って。

他のYouTuberさんが例えば「こういうところでイベントやりたいんだけど」ってなった時に、普通イベンターをかませるじゃないですか。そうじゃなくて、うちがかむことによって、俺はYouTuber側のことが分かるので、どういうイベントをやった方がいいかとか、こっちから提示して、他の普通のイベント会社にはできないようなところでサポートできたらなというのがあります。

いやーマジであれ苦しかったな。

普通イベントやる時ってさ、絶対イベント会社かませるんですよ。大変なことが多すぎるから。結局スタッフ集めないといけないし、場所も借りて、パンフレット作って参加賞を作って、みたいな。色々なコース作って、列の動線どうしてとか色々あるんですけど。

一回経験上やっておくかっつって全部自分達でやったんですよ。俺と専務の二人でほとんどやったんですけど。気狂いそうになりましたね。だからもう本当に、だからイベンターって必要なんだと。これは去年(2023年)の工房祭ですね。開催2週間前ぐらいから毎日夜喧嘩してましたね。マジヤバかったですね。メンタルが限界でした。

工房祭2023ホームページ

でもあれ、初めてだったっていうのがやっぱり大きかったので。初めてだから分かんないこと死ぬほどあるんですよ。でもイベント業なんてやったことある人いないから、周りに。100人、200人はまあありますけど、今回1,000人規模だったから。自分達でなんとなくの想像で考えるしかなくて。

元々俺が21の頃にこれの第1回目をやってんですよ。その時は「COMPOFF」さんにおんぶに抱っこだったんですよね。あの、共同主催してくれた別のカードショップさんがあって、そこにおんぶに抱っこだったんですけど。いつか第2回やりたいなというのがあったんですよ。でまあ、そろそろ大分余裕出てきたし第2回やるか、がスタートですね。

COMPOFF

やるまでは地獄でしたけど、やったら面白かったですよ。次もやろうかという話になって、次やるなら9月かな。本当は6月2日だったんですけど、前回の経験則から3ヶ月は準備にかかるという話で、4月大須店オープンじゃないですか、ということは6月開催で間に合わないんですよね。なので8〜9月開催目標で。多分7〜8月物件埋まっちゃってるんですよね。

「失敗は成功の元」と言える経験

あまり俺自身が失敗を失敗だと思っていないところがあって、例えば大量にパック入れ過ぎちゃったみたいなものがあっても、それって分からないから。このくらい入れてこれだけ売れた、じゃあ次回こうすればいいんだなっていう、そもそもパックを大量に入れ過ぎたのをマジの失敗だと思っていない。しゃあないとしか持っていないので。分かるわけないからどれだけ入れるとか。

今は俺が勝手に売上のデータを見てって感じですね。で、めっちゃ残ってんじゃん、みたいなのがあるんですけど。まあなったらなったで次こうしよっかと。んー・・・あんまり失敗ないな(笑)。

なんかね、細かい失敗はあるんですよ。それこそ最近あったやつだと、最近POSを導入したんですよね。要はどのカードが何枚在庫があるかを判断できるようにするために、カード1枚1枚にバーコード貼ってっていうのをやったんですけど、これをやる都合上、買取する時にパソコンに買い取ったカードのデータを打ち込まないといけなかったんですよ。その際に買取金額も入力するんですけど、買取金額50円、販売金額100円のカードがあったんですよね。で、うちの社員の一人が間違えてそれを一つのセルに入力しちゃったせいで、何が起こったかというと、買取金額が50,100円になったんですよ。

それのせいで本来合計7万円ぐらいの買取だったのが12万になってて。50円のカードちょっととかだったら絶対気づくんだけどさ、7万が12万になってるとか気づかない可能性が出てくるんですよ、カードも何百枚もあって。結局それ気づかずに12万出しちゃったらしくて、マジかみたいな。それが最近の最大のやらかしたことですね。

それ以降は、それの対策としては、買取で一定の金額以上を超えた時に必ずこの手順でダブルチェックしてくださいというメッセージを出すようにしましたね。

気づいたのもおもろくてさ、買い取ってから6日後とかなんですよ、気づいたのが。そのカードをデッキに入れようとした時に、POSでそのカードの平均収入額っていうのが出るんですけど、異常な数値を叩き出してたんですよ。在庫12枚で、本来は1枚50台だったら600円ぐらいになっているのが適正なのに、5,000円みたいな。

違いますね、デッキ販売として。デッキ販売用に抽出しようとした時に異常な数字を叩き出してて、単価が、5,000円ぐらいでしたから、変だなと思って、履歴遡ってたら、とんでもない履歴が見つかって、緊急会議でしたね。

1週間前のことなんでお客さんに戻ってきてもらうこともできないし、しゃあないです。次行こうって。これで返金できちゃったらさ、逆もできちゃうから。例えばお客さんが来た翌日になんかめちゃくちゃすごいデッキが出てきて値段が上がって、じゃあ返してくださいが通っちゃうから。それができないって言っている以上、逆もできないわけで。

うちはまだね、失敗したら笑い話でYouTube上に動画で出せるから。まだリサイクルできていると思います。

ショップをやっていてよかったなと思うタイミング

何回もありますね、例えば、YouTubeの再生数がちょっと落ちてきた時とか、精神安定剤として別の収益ルートを確保しているから、かなり心の余裕はありますよね。

YouTuberって業界、マジで精神病みやすくて、俺の周りで3人やっているんですよ。心を。

鬱っぽいのが一人と、適応障害二人みたいな、マジで精神病みやすい職業なので、そういうところで精神的な余裕を確保できるというのはいいですね。

あと気軽にイベントを開けるのは大きいかな。自分でスペースを持ってるから、簡易的な32人くらいのイベントやろうと思った時に自分の店使えるから、すごい気楽にイベント開きやすい。。それこそ最近やったのだと、全国大会をみんなで観戦しようみたいな、パブリックビューイングみたいなのをやったんですけど。

そうそう、あれを自分の店でやったんですけど、あれも自分で店を持っていたから、特にレンタル費とかかからずにできたし、そういうちっちゃいイベントを好き放題開けるのは店持ってる特権だと思いますね。

あと、あれだな、これはカードショップをやってよかったランキング1位かもしれないけど、欲しいカードができたときに大体あるっていう。膨大な倉庫みたいなところあるんで。あと俺じゃない誰かが整理しといてくれるので、めちゃくちゃ探すの楽っていう(笑)。それが一番いいのかな。カードプレイヤーにとって結構それ神だからね。

それは建前ですね。

フランチャイズも検討中

一応目標としては、今年か来年の頭くらいの段階で3店舗目は出そうかなと思ってて、まあ日本のカードショップの主要都市って大須と秋葉原とあと大阪日本橋なので、あと大阪日本橋に出して、一旦そこの主要都市取ったあと、うちで管理できる店が多分3店舗くらいが限界だろうなという感じなので、そっから先はちょっとフランチャイズを今検討していますね。

そうですね。そういう感じになるかなと思います。

トレカショップを目指す人へ

とりあえず、正直な話をすると、ネットショップを始めるより実店舗を始めた方が成功率は高いと思います。なんでかっていうと、知名度ないやつがネットショップを始めてもマジで話題にならないんだけど、実店舗は少なくとも、例えば秋葉原で出したら秋葉原によく行っている人たちからやっぱ店を勝手に見つけてもらいやすいので、ネットの海から探してもらえる確率より多分店舗の方が見つけられる率が高いから、成功率の話をすると間違いなく実店舗の方が高いです。

その反面、リスクの話をするとそれも明らかに実店舗の方が高くて、だから本当にマジでこの業界で生きていくというつもりでやるんだったら、実店舗で挑んでもいいのかなと思います。ちょっとそういうリスクがまだ怖いって人はネットショップからやるのも手。ただネットショップからやるんだったら、本当に多分それこそSEO対策とか、何かしらの方法で知名度を上げないと絶対成功しないので、そのパターンの場合はYouTubeとかで自分の知名度を上げるのは必須になると思います。

1,000万円あれば絶対大丈夫。で500万円でもスモールスタートはできると思います。最低500ですね、1,000あればかなり余裕ある。

で、あんまり手広くやらない方がいいですね。総合カードショップみたいなのが増えてて、デュエマ、遊戯王、ポケカ、ワンピ全部扱っていますよみたいな店はかなり多いんですけど、これは大資本だからできることだし、店員に要求する技術も増えちゃうんですよね。いろんなものを知っている人を雇わないといけなくなるので。

1タイトルにするとそのゲームだけ知っている人雇えばいいから、かなり人集まりやすいんですよ、あとカードの管理もしやすいし、ていうので、今うち大須店がデュエマ1タイトルでやっているんですけど、まあそういうデュエマに限らずとも1タイトルで店をやるというのはかなり有効な戦略だと思います。

大須ね、マジで1タイトルで店やってるところなくて。最初分からなかったんですよ、要は普通に昔の流れをそのまま引き継いでて、1タイトルのお店がないだけなのか、それとも1タイトルだと商圏が狭すぎる、それぞれにやっている人口が少ないから、それだけだと売上確保できなくて仕方なしに全部やっているのかなと、ちょっと分からなかったんですけど、店出してみた感じ、昔の流れを引き継いでいる方だったので、どっちかというと。

1タイトルで全然成立しうるなっていうか、なんなら1タイトルにしないと勝てないですね、大手には。一極集中することによって、そのタイトルだけはもらう、みたいな気持ちでいった方がいい。

そうそう、総合的にしちゃうと、他の総合店と本当にどこで差別化するんだろうって話になってくるので。まともな勝負しようとすると資本の差で分からされるだけなので、一極集中しちゃうのが個人的にはいいのかなと思いますね。

自分の好きな分野、1タイトルに絞ってやる。手出しても2タイトルまでですね。個人的には1タイトルが理想だとは思います。別に後出しもできますからね、1タイトル出して、いけそうだったらって。その場合店名だけちょっと気を付けた方がいいですね。

例えば最近だとワンピースカード専門店で「ラフテル」さんとか出ましたけど、ラフテルがドラゴンボール扱ってたらどうなの? という話になってくるから。本当に俺は1タイトルで行くんだって場合は名前もそういう名前、要はそのカードゲームに寄せた名前にするのはアリですね。

カードショップ トレカラフテル公式Xアカウント

まとめると、YouTuberやりたくないけどカードショップやりたい人はもう実店舗でやってください。安全でいきたいんだったら、YouTuberをやりながらネットショップがすごいいいと思いますよ。

500万でもいいですよ。

どれくらいの店で借りるかにもよるんですけど、多分個人のところだと20万円台が多分限界だと思うんですよね。25万ぐらいかな、出せて。まあまあまあかなり絞って20万だとしますか、家賃。で大体頭金で6〜10ヶ月分お金入れないといけないんですよ。ならすと8ヶ月後くらいかな。160万ぐらいまずかかるんですよ、イニシャルで。

で機材、レジとかショーケースとか、その辺の設備が、まあDIYして、多分50万とか、まあ破損とかもあるから、なんだかんだ100万ぐらい見た方がいいですね。で260ぐらいか。あとは在庫ですね。で大体500っていうイメージですかね。

この在庫に充てる部分をいくらか残して、いくら使うかという判断で、それはだから、これが1,000万だと、ちょっといろいろあるよねという話ですね。だから、最低500。

はんじょうが(伏せ字)円借りたという話を聞いたことがあるんで。

そうなんですよ。いや、俺はそれは銀行さんから、向こうからたまたま来てくれたから、結構いきなり2,000万円ぐらいポンと借りれたんですけど。

まあでも多分金融公庫に頼ってみるのはすごいありだし。いや、意外と、割と借りてるって話は聞いたことあるので、500くらいなら多分借りれるんじゃないかな。まあ別に聞かないより聞いた方がいいので。聞き得だとは思いますよ。

もともと高専卒業するタイミングで個人事業主の屋号を取って20から23まで個人事業主でやって、本当はこれ2期で終わらせる予定だったんです。ほら、消費税の関係で。個人事業主になってから2年と法人になって空の2年間、消費税かからないので。個人事業主を2年やってから法人化して、もう2年持たせようかと思ったんですけど、ミスって個人事業主で3期目やっちゃって。めちゃ消費税持ってかれるんですよ。だからお願いしますって法人化して2年もって、つい最近3期目の決算終わったところですね。

最初は個人事業主じゃないですかね。やっぱ消費税の2年間でかすぎるので、最初の2年は個人事業主でやって。その後に法人化するのが王道のルートだと思います。無理だったらもうそこで見切りしてしまった方がいいし。ただ、ちょっと昔と違うのは、インボイスが導入されたので、ちょっと色々しんどくなるのかな、個人事業主だと。もしかしたら昔のセオリーが通じなくなってくると思いますけど。その辺はちょっと各々調べてもらってって感じですね。

税理士、弁護士さんは基本的に人伝いの方がいいですね。ネットで検索して出てくるやつだと、たまにマジの詐欺師がいるので。俺の知り合いもそれで億取られてるので。

税理士さん絶対いります。やばいと思いますよ多分いなかったら。税務調査の時にえらい目に遭うんで。

うちはまだ弁護士入れてないんですけど、そろそろ入れようかなと思ってますね。税理士だけは必須なんじゃないかな。最初ちょっとまず、そもそもコケる可能性もあるから、最初数ヶ月回してみて、これはいけると思ったら税理士入れる感じでいいと思いますよ。最初から税理士に金を払うほど余裕ないはずなので。ある程度安定してからでいいと思います。

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トレカ専門メディア「第二倉庫」を5年以上運営している管理人です。
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